浜田山の鍼灸院

【風邪撃退法】


予防法

数ある予防法の中から誰にでも簡単にできるものを紹介します。

TVや雑誌などでもいわれておりますが、やはり風邪予防に一番の効果があるのは『手洗い・うがい』です。

外から帰ったら先ず手洗いとうがいを実行して下さい。

その際に手洗いは液体石鹸を使い、指の間・爪の隙間もしっかり洗い流して下さい。

また手洗いは風邪だけではなく、インフルエンザやノロウイルスにも効果があります。うがいは喉を広げてガラガラうがいをします。

お茶や紅茶でうがいをするとカテキンにより更に効果があがります。

 

ウイルスは乾燥を好みます。マスクはウイルスの侵入を防ぐだけでなく、鼻孔や喉の乾燥を防止してくれるので、外出の際は、マスクも効果的です。

又、外出時は温かい服装はよいのですが、汗をかいてしまうと逆に冷えてしまいますので、汗をかかない程度に温かい恰好をしましょう。

 

食事も栄養バランスのとれた物をしっかり食べて、ビタミンCも摂りましょう。

風邪予防に効果のある食材を後に記しましたのでご参考になさって下さい。

 

 

また昔からある乾布摩擦も風邪の予防には効果的です。特に肘から手の平の間で外側を300回位軽く擦ります。

 

風邪の治し方

これもよくいわれているとおり「休養と栄養バランスのよい食事」がポイントです。

風邪は抵抗力が落ちた時にかかるので、早めに寝てゆっくり休養をとり、免疫力を高めることが有効です。

また、風邪をひくと食欲が落ちてしまいますが、食事もバランスのとれた栄養価のあるものとビタミンCを沢山摂るようにしましょう。

更に、食欲が落ちると水分摂取量も落ちてしまいがちですが、発熱により汗をかきますので、脱水症状を起こすことがあります。スポーツドリンクなどで水分補給もしましょう。

 

先程も書きましたが、風邪などのウイルスは乾燥好きです。また乾燥すると呼吸器の粘膜も乾いてしまい痰や鼻水などの分泌物が排出されづらくなってしまいます。お部屋の湿度にも気をつけて加湿器などを使用し、60~70%位に保つようにしましょう。

 

次に熱が出た時は体を冷やしますが、夏の熱中症と同様に、首のつけね・わきの下・足のつけねなど、大きな血管が通っている所を冷やすと効果的です。

 

ツボ刺激

風邪に効くといわれるツボを紹介しましょう。

【合谷】手の甲にあり、親指と人差し指のつけ根の骨が交わる手前、やや人差し指側

【感冒点】手の平にあり、「合谷」の丁度裏側です。

【鼻通】鼻の両側の真ん中あたりの凹んだ所。字のごとく、鼻水や鼻づまりに効果があります。

【睛明】目と鼻の間。鼻水や鼻づまりに効果があります。

【天突】首のつけねで鎖骨の真ん中の凹んだところ。咳止めの効果があります。

【上廉泉】顎の真下の凹むところ。咳止めの効果があります。

【尺沢】肘を少し曲げ、曲がる方のやや外側、腱の際。咳止めの効果があります。

 

 

食養生

中医学で風邪の症状や予防に良いとされている食材を紹介いたします。

【カゼ予防】いちご・みかん・とうふ・牡蠣・きび・みょうが、など

【インフルエンザ予防】びわ・アスパラガス・緑豆・酢・紅茶、など

【風邪の初期に】きび・生姜・ねぎ・大根・みょうが・しそ・シナモン・パクチー・いちご・梅・みかん、など

【空咳】梅・なし・ゆりね・はくさい・白きくらげ・松の実・きょうにん・うなぎ・くらげ・豚肉・麦芽糖・

ねぎ・杏仁、など

【咳・喘息】カリン・ほうれん草・なたまめ・鯉・うに・豆乳、など

【咳・痰】はも・びわ・マンゴー・柿・りんご・大根、など

【風邪・鼻水】大根・くず・にら・しそ・あひる卵白・胡椒・黒糖・生姜・にんにく・ねぎ・唐辛子、など

※尚、通院等されておられる方は、担当医にご相談されてからお召し上がり下さい。