黄烏瓜茶

北海道から沖縄までの山麓や川端などに自生するウリ科のつる性の植物で、熟すと直径10cm位の実をつけます。黄烏瓜茶はこの実に含まれる種と根から作られます。

黄烏瓜茶の作用には、利尿、去痰、催乳、鎮痛、解熱、アルコール代謝促進、抗潰瘍作用などがあるといわれており、効能は肺結核・気管支炎・喘息・膀胱炎・子宮疾患などの改善、風邪や肋膜炎の解消、胃腸病や糖尿病の予防と改善などがあるといわれています。

因みに、あせもにつけるテンカフンの原料にもなっているそうです。

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