めぐすりの木茶

日本には「めぐすりの木」という日本にしか自生していないカエデ科カエデ属の落葉樹があります。別名を「長者の木」「千里眼の木」「ミツバナ」「ミツバハナ」とも言うそうです。

さて、この「めぐすりの木」ですが、戦国時代頃から樹皮を煎じた汁を目薬として使用していたそうです。

現代の研究で、この木の樹皮には、眼病予防・視神経活性化・肝機能の改善などに有効な成分が含まれていることが実証されているそうです。

眼や肝機能が心配な方、またお酒をよく飲まれる方は、一度試してみてもいいかもしれません。

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